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「じょやのかね」

福音館書店の絵本は昔からセンスがいいですよね。

この版画の絵本は東郷なりさ さん作。

大晦日の夜のわくわく感、冷たい空気、非日常の感じがよく伝わります。

あまざけを作るおばあちゃんたちの生き生きとした動き、表情もすばらしいです。

大きな鐘を目前にした「ぼく」の緊張も伝わってきます。

ただ、最後に「おみくじ」を引くシーンがありますが、これは浄土真宗としては関係ないですけどね(笑)。



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