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本堂内納骨
浄土真宗の本堂内には一段高くなった部分の中央に内陣(ないじん)という、ご本尊が安置されている空間があります。その中心に須弥壇(しゅみだん)という中ほどが細くなっている壇があり、さらにその上に置かれた宮殿(くうでん)という建物の中にご本尊の阿弥陀如来像が安置されています。
当寺院の納骨堂「長遠(ちょうおん)」は、須弥壇の内部に扉のついた耐火空間を設置して、普段は扉が施錠してあります。この方式は須弥壇納骨(収骨)と言われ、真宗大谷派(お東)の本山である真宗本廟では以前からおこなわれています。本願寺派(お西)では本山への納骨はなく、大谷本廟の納骨堂に納骨します。
納骨の区分
永代合葬納骨
一体につき 懇志20万円
大きめの容器に他者のご遺骨と共に収納される
永代分骨納骨
一体につき 懇志30万円
縦・横・高さともに 6cm位の専用容器に収納される
30年間個別に安置し、その後他のご遺骨と合葬される
永代非合葬納骨
一体につき 懇志50万円
分骨納骨と同じ専用容器に収納され、永代にわたり個別に安置される
ただし50年間安置後、祭祀承継者と連絡がつかない場合は合葬される
墓撤去納骨
一墳墓につき 懇志30万円
墓から収集したご遺骨を他者のご遺骨と共に合葬する
ただし焼骨のみを収納し、土つきなどの場合は受け入れない
※ご遺骨を専用容器で個別に安置中は、祭祀承継者の請求があれば出骨可能です
納骨時の懇志のほかには、年間管理料などはありません
詳細はお問い合わせ下さい
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