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長久寺図書の本
紹介します
長久寺本堂内の北側に図書本があります。
本願寺出版社の真宗の本から絵本、マンガまで。
他出版社の仏教本も。いつでも貸出しOKです。
ご希望の本は取り寄せもできます。お声かけください。
雨の日などは、じっくりゆったり読書もいいですね。


2024年9月8日読了時間: 1分
「書いて味わう正信偈」
まさしく一文字一文字、親鸞聖人が執筆された時に込められたお心を感じとりながら、文字をなぞって書いていく本。下部分には正信偈の書き下し文も現代語訳も載っているので、ゆっくり味わいながら長く学べる一冊です。 他にも「書いて味わう阿弥陀経」「書いて味わう讃仏偈、重誓偈」「書いて味...


2024年9月8日読了時間: 1分
「浄土真宗 マンガ仏事入門」〜おしえて法事 葬式 お仏壇〜
「法事の心得」「念珠」「焼香の仕方」「法名」など48のテーマについて、各テーマ4ページの短いマンガでおしえてくれます。最初は子どもさん向けに紹介していましたが、うちの本堂では大人のご門徒さんの貸出しが多いです。ほんとにわかりやすくて笑えて、オススメです。...


2024年9月8日読了時間: 1分
「続・自閉症の僕が飛び跳ねる理由」
これは続編です。自閉症という障がいを持つ作者が、コミュニケーションの手段としている道具は、母親の自作の文字盤です。それと筆談とを使って自閉症である自分の心の中を書いておられる本です。この続編は、作者が高校生のときの気持ちを率直に表したものです。...


2024年9月8日読了時間: 1分
「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」
1923年大阪生まれ。現在100歳の佐藤愛子さんが98歳のときのエッセイ。「九十歳。何がめでたい」も当時ベストセラーとなりましたが、あれから更にパワー?が増してます。ご自身の老いとの向きあい方が自然で、まったく気負いなく「どこまでつづく...


2024年4月1日読了時間: 1分
「一億三千万人のための『歎異抄』」
ごく最近、大阪の布教師さんが「私のイチオシ オススメ!!」とこの本を教えて下さいました。もともとは鎌倉時代後期に唯円(ゆいえん)という親鸞聖人のもとで学んだお方が書かれた歎異抄を、この本では現代の私たちがわかりやすいように「超現代語」で書きあらわしています。まるで友達から来...


2024年4月1日読了時間: 1分
つたえたい美しい日本の詩シリーズ「金子みすゞ詩集 こころ」
金子みすゞは大正末期〜昭和初期に活躍した童謡詩人。26歳で亡くなるまでに、約500の詩をのこしました。浄土真宗の家(山口県仙崎)に育ち、仏さまの心が宿っていると言われる詩も多い。この本には、「大漁」「雀のかあさん」「ばあやのお話」「こだまでしょうか」「星とたんぽぽ」など15...


2024年3月9日読了時間: 1分
目覚めれば弥陀の懐「小児科医が語る親鸞の教え」
私が駒澤氏のご法話を聴聞したのは10年ほど前です。 広島出身の熱心な真宗門徒の家庭に育った氏は、医者になり念仏から遠ざかっておられた。しかし、思いを込めて受け持つ患者さんらが亡くなられ、「嘆異抄」などを読み始めるうちに、だんだんとお念仏がしみてきた。...


2024年3月9日読了時間: 1分
「本願寺に咲く花」
本願寺の書院(国宝)の天井画、障壁画に描かれている美しい植物を、写真と共に解説しています。 たとえば書院「雀の間」には、江戸時代に円山派の絵師によって制作された花卉図(かき図)がありますが、ボタン、モモ、クワイ、フジ、ツワブキ、テッセンなど36枚の花について一つずつ説明され...


2024年3月9日読了時間: 1分
「お散歩の草花ポケットブック」
庭や花壇、道ばた、野原、水辺などに咲く身近な草花が350種。 気象予報士の岩槻秀明氏がまとめました。 たとえば菜の花の仲間。アブラナ科には、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー、カラシナ、カブの花があります。 タンポポの仲間も日本には約20種。トウカイタンポポもありますよ。いか...


2023年12月14日読了時間: 1分
「じょやのかね」
福音館書店の絵本は昔からセンスがいいですよね。 この版画の絵本は東郷なりさ さん作。 大晦日の夜のわくわく感、冷たい空気、非日常の感じがよく伝わります。 あまざけを作るおばあちゃんたちの生き生きとした動き、表情もすばらしいです。...


2023年12月14日読了時間: 1分
「夜と猫」
求龍堂のアート絵本です。エリザベス・コーツワースの美しい詩が34編、そこに藤田嗣治の猫の絵が12点添えられています。コーツワースの猫や生き物、自然への愛情がやわらかく世界を包み、藤田の描線の素描がそれをますます引き立てていて、時を忘れて見入ってしまう素敵な本です。


2023年10月25日読了時間: 1分
マンガ「夜廻り猫」
「泣く子はいねがあ〜」と今夜も夜まわりして涙のにおいのする人をさがして、話を聞いてくれる猫。その猫の名は遠藤平蔵。人の心に寄り添い、一緒に悩み、泣いてくれるノラネコなのです。 このマンガを読んでから、そのへんのノラネコについ話しかけてしまうようになりました。...


2023年6月26日読了時間: 1分
「いのちの荘厳仏華」
ようやく出ました。待望の一冊! 1月から12月までの仏華の例をオールカラーで解説付きで紹介。寺院の立て方と、そして家庭のお仏壇の仏華も詳しく。 著者は本願寺派の住職で、池坊の華道教授、弓場洋子さん。花留めに使う「込みわら」の作り方も。美しい仏華にチャレンジ! ...


2023年6月26日読了時間: 1分
「正しい絶望のすすめ」
このタイトル、え?なにそれ?と思った。西原祐治さん独特の、さっぱりとした(優しさに包まれた感じはない笑)文章で、「絶望」の深読みが実にみごとです!たとえば、江戸時代の都々逸(どどいつ)が登場。 「あきらめましたよ どうあきらめた あきらめきれぬと あきらめた」...


2023年5月19日読了時間: 1分
「まあるい死」
著者は徳永進さん。鳥取市内にホスピスケアの診療所「野の花診療所」を開設。在宅ホスピスもおこない18年。その間に見つめてきた多くの家族の姿を描いた涙あふれるエッセイです。 「日本人の看取るちからも、捨てたもんじゃない」と言われます。 実はこの本、ご門徒さんからの寄付の本です。...


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