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「90歳、男のひとり暮らし」


短編(ショートショート)の名手としてブラックユーモアでも長年私たちを楽しませてくれる阿刀田さんの最新作。これがまたキレのある文でした。

1978年に短編集「冷蔵庫より愛をこめて」で直木賞を受賞されましたね。


奥さんが施設生活2年間過ごされ、昨春ご往生されました。

そして独居となられてからのエッセイが本書です。

「九十歳 手料理いたします」「老いてこそユーモア」「会いたいなあ。あの人に」など25ほどの短編のあと、「最期のありがとう」はジーンときました。


新潮選書 阿刀田高 著 1700円 (税別)



 
 
 

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